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2007年7月

言語機能回復ヘルプ

千恵さんの言語機能回復について、先週、2人の日本人の専門家の方が千恵さんに会って、次のアドバイスをボランティアで行かれる方の為に頂きました。

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ボランティアの方にお願いできることとして、いくつか挙げてみました。

注意力・記憶を促す活動として:
1)連想ゲーム、しりとり、クイズ
2)子どもの頃の思い出について会話をする 
 

考えをまとめる練習として:
1)何かテーマを決めて、それについて話し合う
(時事問題でもいいし、ホリデイの過ごし方についてでもいい)

これはTBI患者さんに用いられるComponent Trainingに通じる言語活動なので、セラピー的な効果もちょ

っぴりだけど
期待できるかもしれません。

あと、ちえさんご本人はもっと速く話せるようになりたいという強い希望があるので、早口言葉のワークシートをお渡しして
あります。早口言葉は、発話に関わる筋肉の強化と同時に、口を大きく開け、はっきり明瞭に発音するよう心がけるという意
味で、試してみる価値があると思います。

でも、あまりセラピーのことを意識せず、ちえさんの興味のある話題について会話をすること、言葉のやり取りを楽しむこと
に重点を置いて
もらえればそれが一番だと思います。

みなさん、よろしくお願いしますね!

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面会の日時

千恵さんの面会は火曜日と金曜日のみとなりました。それぞれ、同時に3人までの面会にしてください。面会に行かれる方はDavidの方まで一応連絡してください。(suckadave@hotmail.com) 食事の差し入れはいつでも結構です。

面会時間に適しているのは5時半以降だそうです

。リハビリから戻られるのが4時半くらいで、その後休まれ、6時くらいに夕食だそうです。面会者がいない日は、リハビリから帰られて、疲れているようなら少し休み、食事、すぐにシャワーだそうです。話すときはゆっくり、千恵さんが答えやすいように。ツライ事故の思い出の話題は避け、明るい話題を。千恵さんがしんどそうなら休むように勧め、早めに切り上げ、おいとましましょう。以上が、本日ご主人から仕入れた情報です。

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食事を持って行きたい方に、

千恵さんの施設の住所です。
395Portland, Irving TX 75038
食事を持っていかれる方はそこのゲートのインターホーンで千恵さんに食事を持って来たといって、中に入り、受付の所でその食事を渡せば良いのだとおもいます。

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千恵さん訪問日誌

千恵さんのリハビリ施設への行き方と訪問可能な日時を、いずれここで連絡していきます。

訪問されたかた方は、千恵さんがどうだったか、今、何が必要か、どういったサポートの仕方がいいのか、の提案などを、コメントとして書いてくだされば幸いです。    

(ダラス応援団)

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千恵Blumenthalさん - ダラス日本人会2007年6月号より

以下は、ダラス日本人会会報2007年6月号に掲載された記事からです。

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千恵 Bluementhalさんは結婚を期に2002年に日本からご主人と一緒にダラスへ引っ越してきました。2003年からリッチランドカレッジでDepartment
Assistantとして働く傍ら学生としても同校へ通い、2006年には以前から編入を希望していたSMUから入学を許可され,更に奨学金を受理することになりました。

7月3日、奨学金の説明を受けるためにSMUへ向かう途中に千恵さんは赤信号を無視して突進してきた車に衝突され、そのまま意識が戻らなくなりました。その事故で千恵さんは頭を強打し、5週間ぶりに意識が回復した時には過去の記憶を失っただけではなく、重度の脳障害と診断されました。

事故から約10ヶ月が経ち、千恵さんは記憶も少しずつ取り戻してきました。時間は人一倍かかりますが、話しもできるようになってきました。しかし、自分で食事を取ることや、立つことはまだ不可能な状態で車椅子生活を余儀なくされています。現在はIrving市内の介護施設に入院中で、毎日6時間のリハビリを受けています。Richardson市住在で学校の教員をされているご主人は毎日千恵さんの入院するセンターに通い、食事のお世話や介護をされています。
ご主人は、彼女と一緒に日本語で会話をしていただける方、簡単な食事を作っていただける方を探しています。月に1度でも構いません。みなさまのサポートをよろしくお願いします。また、膨大な額の医療費支払いのために、ご援助いただける方は下記までご連絡いただけます様よろしくお願い致します。
  David Blumenthal,  suckadave@hotmail.com,
   Keiko Kumar,   kfukuhara@hotmail.com

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ICC (International Christian Church)は千恵さんを応援します。彼女のために金銭的に援助できるなら、ICCあてにチェックを「千恵さんに」書いてお送りください。Tax-exemptの領収書を送ります。確実に千恵さんに届きます。住所はICC, 70 Man O War lane, Fairview, TX 75069 (www.iccdallas.org)ご質問がありましたら、国沢(214-704-9496)までどうぞ。

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ブログ 「千恵さんと歩む」 設立

大阪からダラスに移り、働きながら長年夢みた大学への編入が許可された。 更に奨学金ももらえるという嬉しい知らせ。 胸を躍らせながら奨学金の説明会に向かい、車に足を踏み入れた。 そして、エンジンをスタートさせ、学校に向かった。

その日は、2006年7月3日。 

まさか、それが彼女の人生を大きくかえる一歩とは知らずに。

5週間後に、意識不明から目がさめた。 

学校の教師である夫のDavidの日課は変わってしまった。 仕事が終わると、妻が入院しているリハビリ施設に通い、食事を食べさせ、介護する毎日。 

事故の加害者は十分な保険に入っていなかった。 

前途に満ちたはずだった、Davidと千恵さんののダラスでの生活は、一年前の今日、身体的、時間的、経済的に180度転換してしまったのである。

しかし、Davidは笑顔を絶やさない。 車椅子の妻の肩をやさしくなで、手を握る。 千恵さんも、彼に微笑み返す。  

Davidは言った。 「僕たちは決して諦めない。」と。 
千恵さんは言った。 「私はいつか立てるようになりたいです。」と。

その時の二人は何故か輝いて見えた。

私たちも千恵さんたちと、一緒に歩んでいけるんじゃないか、と思った。
それは、長い道かもしれない。 忍耐の要る、山あり、谷ありの道中かもしれない。 ならば、これから千恵さんとDavidと、一緒に歩いていこう。 一人、また一人、一緒に歩いてくれる人が増えて、大勢の人が二人の横を一緒に歩くようになれば、と願う。

そして、千恵さんがいつか自分の足で立つ日がくるのではないか、と願う。 

だから、このBlogのタイトルを「千恵さんと歩む」 とした。 

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今日は2007年7月3日。 千恵さんの事故からちょうど一年にあたる。

「テキサス応援団」、細々ながらも出発進行とあいなる。

わーっと盛り上がって、潮が引くような、一時の感傷に流されたサポートより、細々と燃え続ける応援活動をしたい。 

そして、その火がテキサスから日本へ、アメリカ全土に広がることを望む。

応援団員、募集します。

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